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モザンビークの子どもミニストリー


ソファラ州ゴロンゴーザ地区では、エルネスト・カラベティのリーダーシップのもと、「Ministerio Crescendo com Jesus」という子どもミニストリーが行われています。仕事を持っていたカラベティは、土日を使って、自分のお給料を活動費にあてて8年間ミニストリーしてきました。2014年末で仕事の契約が終わり、自費で活動を続けることが困難になったため、以来アライズ&シャインが活動費のサポートをしています。また団体が正式に建て上げられ、会員の会費からも活動費が捻出されるようになりました。

主な働きは以下の4つです:

1)土曜学校

2)毎夕のとりなし会(ユースリーダー達のグループ)

3)村への巡回伝道

4)貧しい子どもやネグレクト児童のケアや家庭訪問

(4は福祉課と提携して行っています)

子ども達が増え、自宅を開放して働きを続けるには限界があるため、「センター」を建てることを計画しています。土曜学校の会堂として使用するだけでなく、子ども達がストリートでたむろし、悪い影響に引きずられていかないよう、健康な遊び場と勉強ができる場所を作りだすことが目的です。このための資金も教会内外から募り、今年は第1期の建築の完成を見たいと願っています。

日本国際飢餓対策機構(JIFH)のサイトにも昨年の訪問記事が載っています。

http://www.jifh.org/news/2015/06/post-363.html


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