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神の繁栄に入るための21日間の祈りのフォーカス (Day 20)


Day 20: Don’t 富にこだわりすぎて御国の見地を失わないようにしましょう。

繁栄を語る時、私たちはお金や富に集中しがちです。ルカの16:24-30ではこのようにあります。「富を持つ者が神の国に入るのは、なんと難しいことでしょう。金持ちが神の国に入るよりは、ラクダが針の穴を通る方が易しいのです。」それを聞いた人々は言った。「それでは、誰が救われることができるのでしょう?」イエスは言われた。「人にはできないことが、神にはできるのです。」するとペテロは言った。「ご覧ください。私たちは自分のものを捨てて、あなたに従ってきました。」イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに言います。だれでも、神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子どもを捨てた者は、必ずこの世で、その何倍も受け、来たるべき世で永遠の命を受けます。」

私たちは簡単に「どうやって今月やりくりしていけばいいだろうか?」「今年はどうやって稼ごうか?」「神様は約束されたようにどうして私を祝福してくださらないのだろう?」などと考えてしまい、神様が意味する繁栄とはそもそもなんなのかさえ見逃してしまいます。この見張りの祈り会の中で、ジャスティン・ラナは、主がどのように繁栄を見ておられるかについて語りました:「神は僕たちに到達してほしいと願っている地点があります。一歩一歩前進しながら、「FULLNESS(満ち満ちた様)」という地点に私たちはたどり着きます。あなたの目を閉じて、「Fullness」の世界を想像してみてください。その図は人によって様々でしょう。被造物の最高に美しい絵 ー 山々が連なっているとか ー それを見て、神様が造られた全てのものを見る時、そこにはFullnessの感覚があり、圧倒されてしまうような感覚を覚えるはずです。神様はそのように繁栄を理解してほしいと願っています。私たちが神と神の霊に満たされ、全てにおいて満たされている。それこそが繁栄です。」

ジャスティンのこの言葉はとても素晴らしいと思うし、これは前述の聖句にもつながってきます。私たちは神が創造された全ての繁栄の一つであり、神がアブラハムと契約を結んだ繁栄の一人なのです。神は、何千年もに亘る繁栄のうちに私たちを連れ入れようとしてくださっているのです!神が約束したFULLNESSのうちに私たちが歩み入ることを主は望んでおられます。神はただ一部を渡したいと思っていません。繁栄のFullnessとは、創造のFullnessであり、神があなたを造った時の願いです。主が世の思い煩いから私たちをクリアにしてくださり、神様が私たちに願っているFullnessへと歩み入ることができるように主に願いましょう。


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